焚き火で暖を取る時のポイント

2016-01-06

焚き火に手をかざす

 

ひどい暖冬だ。。
1月というのに、昼間だとヘタすればTシャツで過ごせそうな気温。。

とはいえ、夜になれば冷え込み、キャンプでは暖かい焚き火が恋しい。
そんな時、焚き火で効果的に暖まるにはどうすれば効率的だろうか?

温暖な時期ならあまり考えもしない事柄だが、特に冬は切実な問題である。
特に、非常に気温が低い環境で焚き火をしていると、なかなか暖かく感じることが出来ない場合がある。

火はバンバン燃え盛っているのに、ちっとも暖まらない。。。

外気温が低いと、焚き火と自分との間の空気が冷た過ぎて、熱が伝わらないのだ。
かといってあまり炎に近づき過ぎると、服が焦げたり、今度は極端に熱かったりしてしまう。

 

このような場合、熱効率を上げる為のポイントが存在する。

1、風を遮る

2、熱を反射させる工夫をする

3、かまどの縁を低くする

 

1、は体に受ける風をなるべく少なくするということだ。

科学的には、風速1mにつき、体感温度は1度、下がるということが解っている。
ただでさえ低い気温の中、風にさらされていればこの体感温度が低下するのは避けられない。

対処法としては、出来るだけ風の吹いていない場所で焚き火をすること。
もしくはタープやブルーシートなどを工夫して、風除けを作ることだ。

併せて服の上に、風を遮られるようなウインドブレーカー等を重ね着する。
また襟首など、風が吹き込みやすい部分をカバーするのも、小さなことだが有効だ。

 

2、は、焚き火の熱を自分の方に集め、熱効率を高くする方法。

普通、焚き火の周りは360度、物が何もないような状態の事が多い筈だ。
この場合、発生した熱も360度へ放散されてしまっている。

つまり熱が逃げている状態で、もったいないのだ。

ならば、焚き火を挟んだ向かい側に壁を作り、熱をこちらへ反射させる方法が有効。
太い薪などを利用して反射材を作ってあげると、熱効率がアップして暖かくなりやすい。

 

3、は、出来るだけ熱を直接、体に受けられる為の工夫だ。

穴を掘って石を並べたような形のかまどでは、熾き火部分は竈の下の方で燃えている。
すると、その放射熱は周囲の土壁や積み石に反射、あるいは吸収されてしまう。
これを改善するには、なるべく熾き火が放出する熱を、直線で受け止められるような竈のデザインが有効となる。

 

以上に上げたような工夫で、普段は何となくやっている焚き火を少しでも暖かくすることができ、楽しいキャンプを過ごせる。

もっと温まる為の補足としては、背中を保温してあげること。

冷たさは背中、特に両肩の肩甲骨の辺りと腰部分が強く感じる。
この部分にホッカイロを貼ったり、薄いフリース等を背中にかけてあげると、より効果的になる。

この冬、フィールドに出た際に是非、試してみて欲しい。
 

 

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