突然だが、暖炉というものに憧れたことはないだろうか?
小さな小屋の片隅に置かれた、少し色褪せたレンガで組まれた、暖かなオレンジ色の炎。
アウトドア好きでなくとも、暖炉のある家に住んでみたい、、なんて思ったことのある方は多いのではないだろうか。
子供の頃は暖炉がある家の、あの煙突がないと、サンタは来てくれないんじゃないかと、幼な心に少し心配したな。。
ところが数年前に、友人T君から、意外な話を聞かされた。
実は、昔ながらの暖炉(壁に埋め込んである、非密閉タイプ)は、暖房としては効率がかなり悪いものだとのこと。
煙突から抜けたり、壁に吸収される熱が想像以上に多いらしく、暖房としての熱効率は、僅か十数%位しかないらしい。
(現在は、密閉・対流方式など高い熱効率を誇るものも存在している)
ということで、いろいろ調べてみた。
どうやら、暖炉を検索すると、純粋な埋め込みビルトイン型と、据え置き式薪ストーブを併せて取り扱っているサイトが多い様子。
多くの日本人がイメージする暖炉は、壁埋め込み型というタイプ。
アルプスの少女ハイジや、ドラマの北の国からの中で、ゴローさんの石の家にあるようなやつだ。
暖炉を囲んでいる石やレンガが熱を反射し、また蓄熱することで部屋を暖めてくれる仕組みとのこと(byウィキペディア)
それに対し、薪ストーブは暖房兼調理器具として使われるタイプになる。
こちらは、往年のアメリカドラマである、大草原の小さな家(古いか?)等の、アーリーアメリカンの映画やドラマの中で見られるもの。
燃える薪ストーブの上に、白いミルク鍋を乗せ、温めている映像が記憶にある。
暖房と調理ができるという点では、薪ストーブが道具としては効率的。
でも、焚火好きとしてはやっぱり、剥き出しの炎をガサゴソいじったり眺めて遊ぶのが楽しいところ。
そういう点では効率が悪くとも、暖炉が良いな~と思ってしまったりもするのである。
金はかかるが、何時かはそんな暖炉のある家で暮らしてみたい。
大人の趣味の為の暖炉、それも良いものとは思わないだろうか?
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