大人向けキャンプ・焚き火・アウトドア体験創造集団「週末冒険会」
コラム

冬キャンプを暖かく過ごす為の小ワザ

先日、とある大手プロバイダのポータルサイトにある、何でもQ&Aを眺めていた。

すると、結構目に付いたのが、寒い時期や雪の上でのキャンプに関する質問。
冬キャンプに興味のある人が結構いることに関心しつつ眺めていると、そこに書き込んであるのは、

”どうしたら寒くないキャンプが過ごせますか?”
”テント内の暖房はどうしたらよいですか?”
”何を持っていくべきでしょうか?”

なんて内容。

まあ、確かに誰でも、冬のキャンプで一番心配なのがこの問題。

ということで、初めての冬キャンプはどうしたら良い?というテーマで考えてみることにした。

 

1,暖かさは衣類で保つ

まず言いたいのは、暖を取る基本はウェアで!というひと言。

寒い時期だからこそ、焚き火を囲んで暖まりたいという気持ちは十分、理解できる。
しかし、気温が低くなるにつれ、火から得られる熱をメインにした暖房は無理が生じるのだ。

特に氷点下になるような状況では、焚き火を囲んでいても、その熱があまり暖かく感じられない。
空気が冷たすぎて、熱が空気中を伝わってくる間に失われてしまう為だ。

ましてや風でも吹いていたら、ほぼ、炎による暖房効果は見込めない。。

優雅に雪化粧の森を眺めながら、焚き火の暖かさを味わいつつ、ホットワインを一口、、
頭にイメージしていた素敵な妄想は、簡単に吹き飛んでしまうだろう。

そんな中でも体を暖かく保つ為の基本は、”ウェアによる保温”だ。

外部からの熱で温まるよりも、自分の生み出す熱がなるべく失われないようにする。
極低温の環境では、体の芯まで温まるには、野外でむき出しの焚き火の熱では非効率なのである。

今はアウトドアショップで、沢山の高機能ウェアが売られている。
これらを上手く組み合わせて、動きやすさと軽さ、そして保温性能を確保するのが、

”レイヤーリング”

という、重ね着の方法だ。

レイヤーリングについてはコチラを参照
⇒秋のアウトドアでの服装?

 

体の蒸気によって発熱する下着。

その熱を逃さず、蓄えてくれるフリースや厚手のセーター。

そして風を遮り、外部からの冷気を遮断するアウタージャケット。

この組み合わせで体の保温を図るのが、冬キャンプで暖かく過ごすコツになる。

 

2,毛布とカイロを有効活用

とは言いながらも、やはり焚き火の周りで過ごす一時は、キャンプの大きな楽しみ。

そこで有効なのが、ブランケットとカイロだ。

焚き火を囲んだ時、体の前側は熱を受け止める事ができる。
しかし、じっと座っていると冷え冷えして来るのが背中。

こうした際にはキャンプチェアーに毛布を引いて座ると効果的だ。

また、背中でも特に冷たさを強く感じるのが、肩甲骨及び背骨沿いと腰の辺り。
ここに使い捨てカイロを張って、前述の毛布敷の椅子に座ると暖かい。
そのまま寝袋に入れば、暖かく眠ることが出来る。

 

3,トロミのある暖かい飲み物で、熱を逃がさない!

それと、飲み物やスープは、トロミのあるものがオススメ。
熱が逃げにくく、冷めにくいため、寒い中でも暫くはアツアツの状態を保っていてくれるからだ。

飲み物ならばコーンポタージュや葛湯などが手軽に作れて、アウトドア向けだろう。

 

 

何度か実際にやってみて、寒い中での身の施し方のコツを学んでみるまでは、正直、寒い思いをするだろう。

けれど、白くて美しい景色と、他に誰もいない、静かで綺麗なフィールドは、夏とはまた違った感動がある。

あなたも今年の冬は是非、雪の中でのキャンプにチャレンジしてみて欲しい。

 

 

■併せて読みたい関連記事■
焚き火で暖を取る時のポイント

 

最新のコラムやイベント情報が貴方の元に届く、メールマガジンの登録は
⇩ 
⇩ ⇩

メールマガジンに登録する »

関連記事

コメント