時は日曜の夕方、ヘロヘロになってやっとたどり着いた我が家で、
この夏は例年にも増して異常な暑さ。その中でキャンプに出掛け、
高い気温にエネルギーを奪われ、その上、
テント泊登山など、
では、なぜそんなに疲れてしまうのか?
1,荷物が多すぎる
多くの場合、これがキャンプを疲れさせる主な原因の一つだ。
それにはもちろん、慣れというものも深く関わっているのだが、
これは普通の旅行でも良くあるな~と思った方もいるだろう。
極端なことを言えば、普通のキャンプ場に行くのであれば、
逆に言えば、“あった方が便利”、“他の物でも代用できる”、“
この理屈は、キャンプにおける快適さ・
少し頭をひねって考えたり、
2,不必要な作業を減らす
無駄な動きや合理的でない作業は、
なるべくナマケモノになること、
例えば、以下のような作業がその例だ。
・2~3人なのに、設営が大変な大人数用の大型テントを使う
・明らかに雨の兆候も無いのに、大型タープを建てる
・無風、あるいは微風程度であれば最低限の本数で良いのに、
・
・組み立て、収納に手間のかかる家具類を使う
これらの多くは、1,の荷物が多すぎるとも関連してくるのだが、
また、その準備と片付けでも荷物の積み込み・
大事なのは、本当にその道具が自分たちのキャンプに必要か?
そして、二度手間になるような行動を省くのも効果的な方法だ。
・遠くの水場に行くならば、洗い物は纏めて持っていく。
・薪集めの際にロープを持っていき、
・ちょっとした手洗いなどに使いたい水はタンクに汲んで、
・深夜早朝の準備を避ける⇒自宅で装備はバラバラに収納せず、
3,体を疲れさせず、体力を回復できる環境を作る
1,では、持参せずに困る道具は少ないと書いたが、
例として、しっかり座れるキャンプチェアは、
立ったり中腰での作業が多くなるキャンプでは、
また、キャンプで一番消耗するのが、眠れないということだろう。
ただでさえ、薄い布一枚のテントという無防備感や、
加えて、
となると、安眠できるマットやコット、
野外で眠るというのは“技術”なのだけれども、
マットが薄く背中や腰が痛いというのならば、
または同じものを2枚重ねにするというような方法も考えられる。
他にも、代用策として、
その他としては、付近の枯草を刈って地面に敷く、
確実に言えるのは、体力のない人ほど、
たくさんの道具や重い荷物を運べないなら、
その結果、疲れず余裕のある、
楽しい筈のキャンプを嫌いになることを避け、
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