最近、忙しくてあまり本を読む暇も取れないでいた。
だが、久々に少し時間ができたので、読書の秋にかこつけて、
本のタイトルは”大人の男のこだわり野遊び術”である。
何だかいかにもうんちく満載、
アウトドアに関する情報を発信しているばかりではネタが枯渇する
内容はタイトル通り、男の野宿に関するノウハウが詰まっていて、
その中で、最後に掲載されていた、”野遊び三九の訓戒”
特に今回はその中より、焚火に関するものについて、
1,野外料理、その真髄は遠赤外線の効果なり
肉でも魚でも、燃え盛っている炎で炙ってしまうと、
遠火の強火で、線赤外線効果を利用してじっくり、
2,整理整頓焚火の周り
何かと乱雑になりがちな焚火の周囲は、薪や鉈など、
また、適切なタイミングで適切な薪を火に投入するには、太さ、
3,酔って豹変、焚火に飛び込むバカは死ね
野外で飲んで酔うと、焚火の火を振り回したり、
中には気が大きくなってしまうのか、燃える炎に突っ込むアホも。
4,雨が来る、焚火の煙が回ってる
真っ直ぐ、あるいは一定方向に流れていた煙が、
地形にもよりけりなので一概には言えないが、
5,今宵また、煙男に皆感謝
焚火を囲むと必ずいるのが、煙男(女)。
でも、お陰で他の人間は煙を浴びることもなく、
6,酔って歩くな焚火の周り
石ころの転がる河原や木の根が張り出した地面で焚火をしていると
それに、焚火の周囲には酒瓶やマグカップ、
7,焚火の前、化学繊維は要注意
バチンと時折爆ぜる火の粉や、
特に、高額なゴアテックスのウェアなどを、
8,山燃やすな、キャンプファイアーは子供の遊び
盛大に炎を吹き上げるキャンプファイアーは、
大人の焚火は必要最小限に小さく、
9、焚火の前ではみな平等
野外で火を囲んで過ごす時間は、ある意味、原始の生活の象徴だ。
そこでは会社の序列も、身分階級もない。
10,帰る前、無駄に燃やすな残すは灰のみ
野営地からの撤収前、いつまでもバンバン火を燃やしているとその後片付けが厄介になる。
水をぶっ掛けて消火すると、
以上、あなたが今後、焚火をする上での参考になれば幸いだ。
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