大人向けキャンプ・焚き火・アウトドア体験創造集団「週末冒険会」
コラム

キャンプには雨風も付き物

前々から計画していたキャンプ旅行。

楽しみにしていたのは星空の下でのキャンプファイアーや、陽の光を浴びながらの美味しい朝食。

けれど当日は雨、しかも風まで吹いている。。。

いまさら予定を中止するのもシャクだけど、かといってみすみす濡れて寒い思いをするなんて馬鹿馬鹿しい。。

そんなアウトドアに付き物の悪天候は、人間の力で変える事ができない以上、自分達で何とか対処するしかない。

では、なるべく濡れずに、楽しいキャンプを送るにはどうしたら良いのだろうか?

そのための知恵を幾つか、紹介したいと思う。

 

1,キャンプサイトを見極める

ファミリーキャンプ場などで、整備された区画を割り当てられるタイプのサイトにテントを建てられる場合、大抵、地面は水はけがよい土壌になっている。

しかし、場内のどこでも自由に場所を選べる、いわゆるフリーサイトでの設営には、悪天候時には幾つか、注意しなければならないポイントが出て来る。

第1にはまず、地面の水はけだ。

雨の降り始めには気付くことも少ないが、僅かに凹んだ地面にテントを張ると、夜になって悲惨な思いをする。

長時間、降り続いた雨が窪みに溜まり、テントの内部へ侵入してくるのだ。

そうなると、寝ている間に寝袋がびしょびしょになり、一晩中眠れず惨めな思いをすることに。

そして、僅かに勾配のついた緩斜面であれば、水の流れが発生しない場所を選ぶのも重要。

雨が続くにつれ、森が吸収しきれなくなった水が、上の方から流れ出してくる。

最初はちょろちょろとしたものだったのが、夜中には太い流れに育つことがあるのだ。

ということで、テントを設営する際には、低い場所、凹んだ地形を避けるのが重要となる。

 

これらはタープを張る場合でも同じ。

皆で食事したり、くつろぎの団欒タイムを過ごすタープの足元が水びたしでは、楽しいどころではない。

早い者勝ちのフリーサイトに宿泊する予定の場合には、なるべく早くキャンプ場に到着して、良い場所をゲット出来するのが肝だ。

 

そして、風対策。

アウトドアでは雨よりも風のほうが厄介な場合が多いのも事実。

寒いし、物は飛ぶし、雨は吹きこむし、、、

コレを何とかするには、頭を使って工夫する。

まずはフリーサイトでも、風上に少しでも風よけとなる物がある地形を選ぶこと。

山の斜面や木の密集している場所など、ちょっとでも風力を弱めてくれる場所を選ぼう。

そしてタープを張るのだが、この時、向きに注意。

タープ内部に風が入り込まないよう、風上を低く、風を逃がすように張る事が大切になる。

でないと急に強い風が吹いた途端、しっかり張られていないタープが飛ばされかねない。

一度設営してから気付いても、雨風の中でまた張り直しするのは、ヒジョーにうっとおしいものだ。。

 

こうした対策で何とかなれば良いのだが、問題は常に風の方向が変化する場合。

地形によっては、しょっちゅう変わる風向きにより、四方八方から雨が吹き込むような状況になることもありえる。

そういった時には、タープにプラスして、シート(100均やホームセンターで売っているブルーシートでOK)を使おう。

ブルーシートには四隅にハトメ(紐などを通すための穴)が付いている。

この穴をタープのポールに引っ掛けて、片流れ式の側壁を作るのだ。

コレもポイントは、風に吹き飛ばされないよう、なるべく地面にシートの裾をペグで打ち付けてあげること。

そして、タープ本体の屋根とシートを重ね合わせる際は、シート側が下になるようにドッキングさせること。

でないと、タープ本体の屋根に降った雨水が、連結した隙間から落ちできて、その下にいる人が濡れてしまう。

 

この時期、キャンプには雨風が付き物。

うまく付き合えるような知恵とテクニックを身につければ、フィールドで過ごす時間もより良い物にすることができる。

 

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