もう間もなく、3月11日を迎える。
つい先日も、
あの日から10周年を目の前に、またか、、、
ところで、
確かにアウトドアの道具は下手な防災用品よりも高機能であること
電気や水道、
こうした場面で必要になるのは、
そして、そうした作業をより効率よく、楽に、
だが、
私はそうは思わない。あくまで道具は道具で、
ではアウトドア用品を災害時に有効活用するにはどうすればいいの
何を準備するか?をまず考えるのが第1歩
サバイバル時にはその目的、何から命を守らなければならないのか?を考え、
その為には、
頭を柔らかく、
実際に災害が今、生活しているこの場で起きたらどうなる??
想定1)夜中の大地震で停電し、自宅の玄関が空かなくなった。
想定2)接近中の台風により、近くの川が氾濫する可能性がある。
まず1)では灯りが必要になるので、
2)では、低地に自宅がある場合は遠方にある高台の避難先迄、
こうした想定に基づいて、逃げる、
リハーサルしてみる
次に、揃えた道具を実際に使ってみるというのも大事だ。しかも、
・電池が期限切れでライトが点かなかった。。
・暖を取るのに焚き火をしようとしたが、
・給水タンクを用意したが、実際に水を入れてみたら重すぎて、
こうしたように、リハーサルすることで弱点が浮かんでくる。
そうしたら今度は、それらを改善するような手段・
避難用品は2種類に分ける
避難グッズを考える際によく困るのが、
これはキャンプに出掛ける際に、“
しかし、一刻も早く逃げる必要がある状況では、
まして、
ではどうすれば良いか?その答えは、
◆1stステージ◆
自分の命をギリギリのレベルでも確保できる最低限の内容で、
リュックなど自分の力で運べるのが条件。
◆2ndステージ◆
救援物資などの支援も受けつつ、
自宅などに保管しておき、
(例:大型テント、レトルトなどの食料、
こうしておけば、
一人1キット、自分に合わせてカスタマイズを
避難パックは一人1つを準備しておくことも大事なポイントになる
何故ならば、
例えばアレルギーがある人はそれを考慮した自分専用の食料を、
こうして各自の専用パックを準備したら、
そうすることで各自が仕事や学校などからバラバラに帰宅しても、
加えて、パックをなくしたりその中身を使い切った際にも、
避難キットの収納場所にも注意を!
こうして準備万端整えた避難用キャンプ用品だが、
昔からよく言われるように、
場合によってはホームセンターで売っている防水コンテナを庭など
都心部のマンション生活などでは保管場所の選択肢も限られてくる
道具とスキルや知識、
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