大人向けキャンプ・焚き火・アウトドア体験創造集団「週末冒険会」
2026 12月

防災サバイバル アドバンスクラス

その知識は、真冬の被災地でも使えるか。
生き抜く力を、実践で鍛える2日間。

大災害時におけるインフラ無し、救援無しの状況を乗り切る集中講座”防災サバイバルプログラム”の応用編プログラムとして開催する当クラス。
特に今回は寒冷期での被災時に野営を行う状況を想定して開催致します。
※当イベントは防災サバイバルプログラム未経験の方でも参加可能です。

寒さが厳しくなるこれからの季節、それに伴い被災時の環境もより過酷さを増すことは間違いありません。
地震の被害で死者が最も多く出ると想定されるのは冬場の地震です。
低い気温のため、建物の倒壊や津波から逃れても、その後に襲ってくる低体温症で亡くなる人が増えます。
また暖房器具などで火を使っている家も多く、火災も多く発生することが予想されており、冬型の「西高東低」の気圧配置で強い風が吹き、空気も乾燥しており延焼スピードも速まると言われています。

自宅でも、避難所でも避難生活を送ることができず、崩壊した都市部の只中で十分な衣類も暖房もないまま、寒空の下で過ごさなければならないとしたら、どうやって命を護ればよいのでしょうか?
またそもそも、寒さから生き延びるには何が大切で、その方法にはどんなものがあるのでしょうか?

既に多くの方の意識から薄れかけている、2024年1月1日の能登半島沖地震の被害とその教訓。
真冬の日本海沿岸という厳しい気候環境にある地域を、誰もがくつろいでいる正月の夕方という時間帯に、地震が襲いました。
考えたくはありませんが、災害は時と場所を選ばず、また老人や子供、男性女性、体力の有り無しなどお構いなしにやってきます。

そのような状況下でこそ、生存するために無駄なく的確な判断と行動を行えるよう、繰り返し練習すること、普段からのトレーニングが大切です。
いざという時、現場で考えている時間はありませんし、間違った判断で行動して失敗しても、やり直すチャンスは無いかも知れません。

身に付けた知識やスキルも、そのまま時間が経過していけば錆付き、万が一の際に使えるかどうかと自信のない方も少なくない筈です。
今回のプログラムではそれらをもう一度確認して復習したり、改めて不足していることが判った部分を補って、再点検する機会にしていただきたいと思います。


プログラムでは、過去の授業で学んだ内容を復習しつつ、特にこの時期で問題となる寒さへの対策を学びます。
また、実際の避難生活を想定し、数人ごとでのグループワークも行う予定です。

そして、近年の地震に関する情報も含めて、これまで皆さんが見知って蓄えてこられた防災や災害に関する知識をディスカッションし、各々のデータベースをブラッシュアップする機会にしていただければとも考えています。

プログラム概要

・シェルタータープ応用
・マットの代替品の活用
・焚き火技術復習
・寒冷地での暖の取り方
・低体温の特徴、予防&対処
・水の節約方法
・防災食野外調理
・その他