いざという時に備える“サバイバル力”を養う、キャンプの知識や技術を防災に活かすための集中講座 “防災サバイバルキャンプ”の2024秋期クラスの募集が開始となりました。
例年のように頻発する自然災害。
特に現在では、直下型地震や南海トラフ地震の脅威が高い確率で迫っており、大震災時には支援の手が差し伸べられるまで一週間以上が必要と推定されています。
この間の極めて厳しい状況を、最悪の場合には単独・援助無しで切り抜けなくてはならないのが現実です。
その際、重要になるのが、一人野外でキャンプ生活を過ごせる能力、言い換えれば衣食住を自分で何とか賄う“サバイバル力”です。
このスクールでは、アウトドアでの野営技術をベースに、少ない装備や現地で得られる資材を応用したり組み合わせて自活するためのテクニックを学びます。
また、どういった環境・要素が自分の生命を脅かすのか?またそれを防ぐにはどうするのか?といった発想や考え方を学ぶことで、生きるために重要な事、そしてその対応を身に付けることが出来ます。
講座は概ね月1回程度の週末(土、日)に開講、1泊2日×4回のスケジュールで開催され、座学と野外での実践を交えた形式で、実践的な内容で組み立てられております。
キャンプ初心者や未経験の方でも無理なく学べる少人数制、また基本装備は全て無償レンタル致しますので、安心してご参加頂けます。
詳しくは防災サバイバルキャンプをクリックしてご覧ください。