大人向けキャンプ・焚き火・アウトドア体験創造集団「週末冒険会」
2025 6

企業・団体様向け ”防災キャンプ研修”

企業の一番の資産は”人”
BCPの前に、まず社員とあなたの命を考えませんか?


大災害時のインフラ、救援無しの状況で命を繋ぐための ”考え方”、”スキル”、”知恵と知識”
これらを野外生存術の応用でトレーニングするプログラム。

 

・防災用品や緊急連絡網は整ったが、それだけじゃ不安、、、
・救援が来るのが長引いたら、今の計画じゃ保たない、、

・想定外のことが起きたら、対応できる自信が無い、、
・助かるために必要な、本当に大事な知識やノウハウが解らない。。。
・そもそも、どんなふうに対策を考えたらよいかが不明、、


防災キャンプ研修とは

大地震や台風、水害、、いざという時に自社の大事な財産である社員の生命と資産を守る。
そして地域やステークホルダーとの関係を維持してゆく。
この困難な課題に立ち向かうには、通り一遍ではない、本当に使える防災テクニックと、それらを裏打ちする知識とマインドを学ぶ事が必須です。

現在、多くの企業に策定が求められているBCP(事業継続計画)は非常に重要なものです。
ですが、その殆どは、事業の損害の極小化や早期の復旧に重点を置いた、”災害後の計画”に偏りがちです。
しかし、それができるのも企業の柱となる、”従業員”の生命と安全が確保されてこそ。
まずは働く者の命を守り、最低限の避難生活が行えた上で成り立つプランだという点を見落とすと、本末転倒になりかねません。

計画に従って揃えた防災用品も、正しい知識とそれに基づいた使い方が伴わないと、十分に機能しません。
また何より、道具も計画も、根本的な“生き残る”為に必要な考え方や原則といった知識がベースとなって、初めて役立ちます。

そうした被災時の最もベースとなる”命の確保”のノウハウにフォーカスしたトレーニングキャンプが、この”防災キャンプ研修”です。

弊会のトレーニングプログラムでは、実際の非常時に必要となるサバイバル要素を、座学と実践の両面で講習いたします。
水道や電気、インターネットなどのインフラが破壊され、救援がなかなか来ない大災害時に頼りとなるのは、予め備えておいた物資と、あるもので工夫する、何かで代用する、必要な道具や設備は自分で作り出すといった、個々の生きる力です。

被災時における都市部のこうした状況は、自分が持てるだけの少ない装備で大自然の中に入り込み、生活しなければならない環境とほぼ同一であり、そこで必要となるノウハウはそのまま、災害対策としてスピンオフが可能です。

実際に自分の命を守れる知識と技術、そして襲いかかる困難と障害に打ち勝つマインド。
それらが備わることで、生存への確率は飛躍的に高まります。

本研修は、災害の困難に立ち向かえる人材の育成を目的としています。

 

 

防災キャンプ研修で身につく力

『危機管理力』
被災した状況の中で生き延びるための根本となる能力が、危機管理力です。
プログラムには、リスクを予測して対策を準備し、実際に危険を防ぐ、または回避するといった基本フローを身に付けるトレーニングが含まれます。
この思考を身に付けることで、災害時のみならず、BCPの策定から防犯、社内トラブルなど広範に渡る問題の予防と解決に役立ちます。

『結果を出す力』『柔軟な思考』『発想力』
道具や資源が限られ、またスキルも知識も足りない中、被災した野外で寝泊まりできる環境を作り上げるには、真に必要な要素を見出し、どうすればその目的を実現できるか?といった思考が求められます。
自身の従来の経験や知見には含まれていない、未知の問題を解決していく力を養います。

『実践的な被災時のサバイバル力』
実際に被災した際に命を脅かす要因と、それらから素早く的確に身を守る方法を、装備と技術の両面で学びます。
被災地での衣食住の確保、寒さや暑さへの対処、必ず備えておくべき道具やその選択法など、基本であり必須の要素を実技を通して身に付けて頂きます。

当会ではこれまで季節や場所を問わず、述べ1,000回を超えるキャンプツアーの開催実績を持っております。
その中には、インフラが一切存在しない自然での長期宿泊も多数含まれており、制限された環境下での生活に必要な知識と技術が蓄積されております。
また、代表・主任インストラクターを務める伊澤は、阪神大震災や東日本大震災の現場で活動した実績を持っており、その経験と40年を超える野外活動歴から編み出された、机上の論理ではない内容をお伝えすることが可能です。

特徴

・研修で使用する野外用品(寝袋等)については全てレンタル致します、特別な装備をご準備頂く必要はございません。
・公共交通機関でお越しの際には、最寄り駅から無償送迎いたします。
・アウトドアが未経験の方でも問題なく学べる講習過程となっております。
・少人数による集中的なトレーニングにより、
参加者一人一人としっかりしたコミュニケーションで高い習熟度が得られます。

・個人は勿論、集団の管理者やリーダーに必要な災害時のリスク管理の考え方を学びします。
・座学と実践を織り交ぜ、野営技術の防災への転換と、基本的な知識・技術を習得出来ます。
・被災直後のリアルな状況を再現し、机上の空論ではない実際に使える技能を中心としています。
・研修中の万が一の怪我・病気に備えて傷害保険加入(参加費に含まれます)

【講習プログラム概要】

Day1 Day2 Day3
・危機管理の原則
・生存に必要な要素とは?
・大地震を例にした災害の実情と対処
・野外での衣食住の確保
・明かりと暖房
・被災時の野外炊事
・危険予知と計画
・簡易的なサバイバルグッズの作成
・時間と資材を制限しての衣食住の確保
・防災品の揃え方と管理、メンテナンス
・集団での作業①(シェルター作成)
・集団での作業②(野外炊事)
・最低限揃えるべき装備
・水について
・応急手当手と安全衛生
・その他(補講)

主任講師プロフィール

週末冒険会代表 伊澤直人

野営家:伊澤直人

キャンプと焚火を中心に大人が楽しめて、人生の糧となるアウトドア体験プログラムを企画・主催する“週末冒険会”代表。
本拠地の長野県八ヶ岳、及び首都圏を中心に全国各地の海山川で、年間60泊以上のプログラムを開催中。

幼少よりボーイスカウトに参加、最高賞を受勲し総理大臣と皇太子殿下(現天皇陛下)に拝謁。
その後、技術と経験を磨くため、当時、日本唯一だった米国発の危機管理・サバイバルスクールに入学。
生存脱出訓練などのトレーニングを経て、卒業後は運営側として個人向け及び法人企業研修を実施。
その後、東京で会社員を勤める傍ら、週末のラフティングガイドや野外学校の運営に携わる。

阪神淡路大震災ではTV取材班に随行し、報道されない現場の実情を経験。また東日本大震災ではボランティアとして津波被害の復旧作業に当たると共に、被災者の避難生活を支援した経験から、現在、災害時に役立つ野外生存術をトレーニングプログラムとして提供。

主なメディア実績として、TBS『情熱大陸』、NHK『美の壺』出演、雑誌『Tarzan』連載など。
著書:焚火の教科書(扶桑社)、焚き火の達人(地球丸)