暑い夏のキャンプの涼しい過ごし方

2013-08-06

summercamp

 

世間的には、アウトドアのシーズン=夏というイメージが一般的。

特に子供がいる家庭や、なかなかまとまった休みが取れないサラリーマンは、夏休みやお盆の時期にキャンプに出かけることがどうしても多くなる。

けれど、7月、8月は気温も高く、(当たり前)冷房のないキャンプ場では、暑くてバカンスどころではない状況になることも。

何か少しでも、涼しく気持ちの良いキャンプを過ごす方法は無いものだろうか、、

ということで、幾つか、夏のキャンプで涼しく過ごすコツのご紹介。

 

1,標高の高いキャンプ場を選ぶ

標高が高くなるに従って、気温は下がっていくのは御存知の通り。

以前にも記事に書いたが、一般的には高度が100m上昇するに連れ、気温は0.6~0.7度ほど下がる。

海抜が0mに近い平地の都市部の最高気温が30℃以上でも、1,000mクラスの高原では20℃前半までしか気温は上がらない。

そのような場所にあるキャンプ場ではむしろ、夜中や明け方には少し寒さを覚えることもある程。

因みに夏だからといって、海沿いでキャンプすると、暑さから逃げることはほぼ不可能。

加えて、潮風によりベトついた空気が体にまとわりついて、はっきり言って不快。

なので、この時期に涼しいキャンプをしようというなら、高原方面を選択するのがベターだ。

軽井沢のような高原地帯が避暑地に選ばれるのも納得である。

 

2,木陰の風通しが良い場所を選ぶ

自由に好きなところへテントを張れる、いわゆるフリーサイトを持つキャンプ場を選ぶのも良い方法だ。

テントを張る場所が予め決められた、区画割りのされたキャンプ場では不可能だが、そうでなければ、早い者勝ちで木陰など、日の当たりにくい場所をGET!

キャンプ場ガイドの中には、テントサイトがどんな場所か、写真が掲載されているものもある。

それを参考に、林間サイトを持つキャンプ場を選べば、天然の日除けの下で爽やかに過ごせるだろう。

但し、林間サイトはフリーサイトの場合も多く、早いもの勝ちになることも多いので、要確認。

もし、林の中に区割りサイトが有る場合でも、他の客がチェックインする前ならば、好きなところを選べることも多いので、とにかく早めにキャンプ場へ到着するように心掛けよう。

 

3,打ち水で冷却

昔ながらの知恵だが、水をサイトの周りに蒔く、いわゆる”打ち水”も多少の効果があるようだ。

コンクリートばかりの場所から、土の地面や草の生い茂った場所に行くと、それだけでも気温が下がるのを感じるもの。

これにプラスして打ち水を行うと、気化熱により地面が冷やされて、足元から感じる熱を和らげてくれる。

 

4、背中の風通しを涼しく

夏のキャンプの夜、背中が暑くて寝苦しい、眠れない、、といった経験をしたことのある方も多い筈。

マットに接した面が汗でじっとりして、気持ち悪いのだ。

これは自宅で寝ていても同じような経験をすることもあるので、解りやすいと思う。

その解消には、背中の通気性を確保するのが一番の解決策。

組み立て式のベッド(コット)にゴザを敷いたり、ハンモックで寝てしまうのも良い方法。

特にゴザは夏のキャンプでは快適!

寝る時だけでなく、昼間もこれを敷いていると、とても気持ちが良い。

 

5,クーラーBOXは釣り用を買う

炎天下になる7,8月の時期は、飲食物を冷やすクーラーの性能も重要。

保冷剤や氷を入れていても、それらが溶けた後は、急激に庫内の温度が上昇してしまう。

特に、ホームセンター等でアウトドア用として販売されている値段の安いクーラーBOXには、低性能のものが多く見られる。

これでは、翌朝の朝食用に肉などを冷やしておくことや、まして飲み物の氷を溶かさずにいるのは不可能。

クーラーに関しては価格と性能が比例する世界なのである。

オススメなのは、釣り用として販売されているクーラー。

鮮度が重要な生魚を船の上で太陽熱から守る為、高性能なのものが多いのだ。

その理由は、魔法瓶などにも用いられているような、真空断熱方式を採用している為。

それなりに価格も張るが、そもそも冷やすという目的を達成できないのでは、クーラーBOXの意味が無いので、ここは奮発しどころだ。

今回ご紹介した技を使って、この夏のキャンプを少しでも涼しく楽しく、過ごしてもらえたら嬉しい。

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