キャンプの朝食は汁物

2018-03-01

 

冬のキャンプの朝は、他の季節に比べて忙しい。何故かと言えば、陽が昇るのが遅いからだ。

普段の生活のように目覚まし時計をセットしたりということもなく、いつも何となく明るくなってきたのを感じて起き出すということか多いので、冬もそのパターンでキャンプすると、寝坊して時間に追われてしまうのだ。特に前の晩、ついつい盛り上がりすぎて飲み過ぎたりすると、かなり明るくなってから目が覚めて、時計を見て慌てることもある。

勿論、時間を気にせずのんびり過ごせるスケジュールならば何の問題もない。が、やっかいなのがキャンプ場のチェックアウト時間が決まっている場合だ。10時や11 時と言った、ホテルと変わらないチェックアウト時刻を設定しているキャンプ場が多いので、冬に限らず、キャンプの朝は慌ただしいと感じている方は相当、多いのではないだろうか。

このチェックアウト時刻への文句は今回のテーマではないので置いておくとして、キャンプの朝を慌ただしい思いをせずに過ごす方法の一つとして、朝食について考えてみたい。

 

前夜の残り物を食べるとか、朝飯はコーヒーだけという人を除けば、キャンプの朝食も楽しみの一つだろう。けれど、起床からチェックアウト迄の数時間の間での、朝食の準備~食べる~後片付けといった一連の流れは、結構な負担となりがちだ。

ソロでの1人飯ならばまたその手間もたかが知れているが、家族や仲間とのキャンプ、特に、インスタ映えしそうなお洒落なブレックファストを作りたいとか、炊きたてご飯と熱い味噌汁、おかずもちゃんと1人ずつのお皿に、、などという場合には、余程段取りを良くしないと、食後にのんびりコーヒーでも飲んで、、なんてイメージしていた優雅なキャンプの朝は、夢で終わるだろう。

 

出来るだけ調理に手間がかからず、片付けも楽で、さっと食べられて、でもちゃんと美味しい。という要素を考えた際にベストと考える朝飯のメニューが、汁物、麺類の類いだ。基本的に、鍋一つで煮込むことの出来る汁物や麺類はそもそも調理器具をあまり必要としない。

火に架ける鍋と、区材を切る包丁とまな板、後は菜箸とおたま位のものである。出来上がった料理を取り分ける皿も、鍋から直だから特に用意する必要もない。なので、あれこれ引っ張り出して来ることも、洗い物にかかる面倒も少なくて済む。

 

調理についても、鍋の湯が沸くまでの間に具を切り、後は沸いた汁にぶっ混んでしまえばオッケーになる。何なら、汁物の具材を煮る下拵えだけ、前の晩に仕込んでおいても良いだろう。

大人数の場合も分量調整が楽で、薬味などのトッピング類をテーブルに並べておき、ブッフェスタイルで各自が取り分ける方式にすれば、それぞれの好きなタイミングで熱々の食事がいただける。そして食べる側も器が一つで済む。油っけの少ない汁物ならば、ウエットティッシュでさっと拭くだけで片付け完了だ。

 

その他にも朝食を汁物や麺類にするメリットとして、真夏を除けば、多くのキャンプの朝は寒い事が多いことから、温かいスープ系は好まれ易いということもある。また、焚き火の煙で喉がやられていがらっぽい、二日酔いの朝は汁や麺が嬉しい、、といった理由もあるからだ。

実際に週末冒険会のキャンプイベントでの朝食は、うどんや素麺など、朝にも食べやすい献立が多い。これらは比較的どんな汁物に入れても合いやすいし、扱いも楽である。

勿論、残り物の冷飯を入れて雑炊やリゾットにしたり、ダッヂオーブンの中のシチューにパンを入れてグラタン風にと、アレンジも色々考えられるので、毎度同じメニュー、、という風にもなりにくく、飽きにくいのも嬉しいところだ。

 

貴方流の手早くて美味しい朝食のメニューが出来たら、是非教えて欲しい。

 

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