ロープワークの正しい勉強法

2015-12-14

 

Boy and grandfather setting up tent

 

キャンプに限らずアウトドアの様々な場面で使うことが多い技術。
そのひとつがロープワークである。

様々なマニュアル本や、インターネットでも多くのサイトでロープ結びのテクニックは紹介されている。

多くの良い教科書が存在しているのだが、いざ一人で練習すると、イマイチ覚えにくい場合もあるのが難点。
・手本のようにやってみるのだが、なんだかカタチが違う気がする。。

・マニュアルのステップに従ってやるんだけれど、途中でわからなくなってしまう。。

・一応、結べはしたものの、ちゃんと正しい結び方なんだろうか??
どれもよくある、ロープワーク練習中の悩み。

やってみて、出来ると結構楽しい結び方の練習。でも、うまく行かないと途中で面倒になって、イヤになることもしばしば。

しっかり正しい結び方を憶えないと、いつの間にか緩んできたり、ほどけたり。

イザという時には、命の危険にもつながりかねないのだ。

実際の結び方は山ほどある教科書に任せて、今回は、そんな風にならない為の、練習のコツを幾つか伝授したい。
1、出来るだけ写真や図解が多いものを選ぶ

マニュアルで勉強する場合は、写真等でなるべく多く手順が連続して掲載してある物を選ぼう。

ロープワークは言葉で理解できるものではなく、見て、真似して、体で覚えるのが基本かつ唯一の学習法。

目で見る過程が省かれていると、途中でこんがらがるのがオチだ。

今時なら、You tubeなんかの動画で解説されているものが非常に解り易くて良いだろう。
2、いろんな向きで何度も練習してみる。

お手本通りに結べるようになったら、今度は向きや角度を変えて、もう一度やってみよう。

ロープを結ぶ対象が、手本にある写真や映像と同じ向きから変ると、急に結べなくなったりすることがある。

丸太の右から回したロープの末端を、今度は左から回して結ぶ。
あるいは、右手と左手を入れ替えてロープを持ってみる。

ロープと自分の手、結ぶ対象の位置関係。
コレを変化させながら練習するのが大切な要素だ。

フィールドに出て実際にロープを使う場面では、教科書と同じ位置関係で結べる状況ばかりではない。

そんな時にも、こんな練習をしておくと混乱せずにきちんと結ぶことが出来る。
3、一度の練習では、3~4種類まで

教科書には沢山の結び方が載っていて、あれもコレも憶えたくなるのが人情。

そんな時に、一度に沢山の種類を憶えようとすると、パニックになるのだ。
折角ひとつ覚えた結び方が、2つ目、3つ目を練習した頃には、わからなくなる。

これを防ぐには、あまり一度にいろんなやり方を憶えないこと。

体で覚えるロープワークは、反復練習が大事。
昨日勉強した結び方はまた数日後、もう一度やってみる。

その間に、全く別の結びを学んで、また何日後かに再度、復習。
幾つか続けて憶える場合は、結びの種類が違うものをミックスさせる。

ロープ同士を繋ぐ結び方を覚えたら、次はロープを何かに縛る結び方という感じだ。

同じ用途の結びばかりだと途中で混じってしまい、最後には新しい結び方が生まれてしまう。。
これは安全性が確認できず、危険な結び方だ。

複雑な結びも沢山あるが、基本的なものをしっかり憶えることが最も大事だ。

繋ぐ、縛る、結びつける、輪を作る等の各種類の技法を、それぞれ2~3種類、身につければとりあえずは十分。

高度な技法の中には、この基本を組み合わせているものが多いのだ。

その後、必要に合わせて、用途やロープの素材を変えながら、上級編を学べば良い。

キャンプでサッとロープを結んでテキパキ設営できると、格好良いのである。
 

 

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